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2009年10月25日 (日)

明るい方へ

図書館への返却期限の日になってしまった。
しかもあとに予約者がいる。
このところ、他の著書を読んでばかりいたので、途中まで読んで放置していた。
ごめんなさい。
あせって夜イッキ読みした。ほんとはゆっくり読みたいのに・・・。

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太田治子さんの、大宮の太宰についての言及があった。

 「明るい方へ」朝日新聞出版
 二〇〇九年九月三〇日
 著書:太田治子
 初出「一冊の本」二〇〇七年十月号~二〇〇九年九月号
 (二三四頁~二三五頁)

  いよいよ死ぬ時がきたと決めてから、太宰の心の中にはこのまま
行き続けたいという願望が強まっていた。
 ハムレットのように、最後迄心が揺れ続けていた。
  その前日の午後、白いワイシャツに下駄を突っかけた姿の太宰治は
筑摩書房の古田晃氏を訪ねて一人大宮にいた。
 古田さんのことを太宰は信頼してやまなかった。
 彼によって救われたいと願ったのだと思う。
  (中略)
 古田さんがいないとわかった時の太宰のショックは、いかばかりだったろう。
 自分の背後に潜んでいた「死」がにやりと笑って、
 肩を並べた気がしたのに違いない。

著書はNHKの放送のように、母、静子に対する思い入ればかり書いてあるのと思いきや、
意外に母親と直接関係のない作品や事件、人物のことなども書いてあり、
一般の太宰論的著書と同様、治子さん的太宰論が書いてあっておもしろい。

太宰に対する恨み節や、お母さんに対するアツイ想い、だけの本かと思ったら、
色々な内容が、客観的に書いてあったので、なぜか私は安心した。

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羽村市

親戚の集まりがあり、羽村に行ったついでに、郷土博物館による。
羽村市郷土博物館

前夜2時までアニメ「人間失格」を見て、寝不足気味・・・。
「人間失格」は読み飽きたけど、
真ん中へんの、漫画家で、母娘と一緒にくらす平和ひととき、とってもいいね。

博物館は、大菩薩峠の中里介山の展示が充実していたが、
いまいち興味を引かれず。

それより、羽村取水堰と玉川上水の展示に興味が引かれた。

玉川上水散策MAPなんてのも置いてあり、
三鷹の入水場所も、もちろん記されていた。

西武線の玉川上水駅が自宅近く、ということと、
三鷹駅の玉川上水がつながっていることに、
いまさら気づいた。

散策するにはとてもいいかも。自転車で、玉川上水駅 <->三鷹駅 を
往復するなんていうのもできそう。

地元の名所はどういうわけか、灯台もと暗しになってしまふ。

17時からの「笑点」は、青森放送局開局55周年記念。
青森ネタで笑わせる。
TOPバッターはさっそく、太宰生誕100周年ネタ。
すごいね太宰。笑点にもtopで登場。


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