”Crackling Mountain”
三鷹図書館の入り口に、
海外での英語日本文学作品が、何冊も陳列されている。
漱石、三島・・・。
きっと太宰もあるだろうと見たら、やはりあった。
「 Crackling Mountain and other stories 」
ロシア?で出版されたものっぽいが、
英語版であった。
異国からの日本人に対する客観的視点は、
大変おもしろい。
ここらへんは太宰の「猿ヶ島」に出てくる
日本の猿にも通ずるところがあるかもしれない。
イエローモンキーはたくましいのだ。
ロシアや北欧人に太宰のfeelingは
よくマッチするのではないかと、
以前から思っていた。
少し読んでみたが、
これは大変面白い!
借りて帰りたかったが、三鷹および近隣に在勤、在住でないと、いかんらしい。
三鷹市民はつくづくいいなあ。
残念。
近場の方はぜひ読んでみていただきたい。
たしか「思ひ出」「猿が島」「魚服記」「駆け込み訴え」「走れメロス(ちなみにMeros、RUN!笑)」などがあった。
その他、あと忘れた。
しかたがないので、脳みそフル稼働、速攻で立ち読みした。
いつか購入してゆっくり読みたいものだ。
序文におもしろいことが書いてあった。
「太宰は、日本の伝統的な自殺スタイルである”情死”で死んだ」
そうか。情死は日本独自なものなのか。
言われてみればそうかもしれない。
西洋でそのような話はあまり聞いたことがない。
心中と情死はやや趣向(?)が異なる。
ヒトラーは政治的、思想的敗北で、
愛人と一緒に死んだが、あれは全く情死とはいえないだろう。
そもそも自殺は一人でするものであろう。
ところで、
「Crackling Mountain」は本の最後にあった。
「山」だから、富嶽百景の富士山かと勝手に思ったら、違った。
なるほどCrackling Mountain。笑えた。
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コメント
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どうもありがとうございます!
近日中にお借りに行きます。
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投稿: hosei | 2009年7月11日 (土) 18時57分
フォス、みゆきさんに「小泊・音源」を、預かってもらってます。
受領して下さい。
よろしく~!
投稿: isihara | 2009年7月11日 (土) 18時08分